トリカブト
とりかぶとの花ことば
最後の栄光
トリカブトという名前は、舞楽の楽人が頭にかぶる鳥兜(とりかぶと)に形が似ていることからつけられました。

美しい紫色の花をつけるトリカブトですが、草全体に有毒成分が含まれている毒草として有名です。
トリカブトは、薬として重要な働きを持っています。
とくに中国では、昔からトリカブトの根に熱を加えて減毒したものをふ附子(ぶし)、鳥頭(うず)と呼んで、新陳代謝機能を回復する薬として、
体質の衰えている人の間接マヒ、下痢止めなどに使ってきたそうです。
分類:キンポウゲ科
原産地:ヨーロッパ、アジア
花期:秋
多年草で紫色の花弁状の5個の萼片をつける。
塊状の根は猛毒のアルカイドを含んでいるが、
薬としても利用される。
[ た行の花ことば ]